近年になって

今後の動向はどのようになるか

遺品整理を専門の業者が行うこととしての歴史は、2000年以降の始まりですのでとても新しいといえます。それまでは亡くなった人の遺品は残された遺族が形見分けと言って片付けて遺族や親戚で分けることが普通でした。しかし、少子高齢化や核家族化が進んでくるにつれ、亡くなった後の家などを片付けることが遺族の負担になってきました。ですので、遺品整理サービスが出現することになりました。2004年ごろからテレビやテレビドラマで特集されたこともあり、現在では利用する人も多いです。大手宅配便会社やリサイクル会社、家事代行センターや引っ越し会社など、さまざまな業態の会社が遺品整理のサービスに進出してきており、多様化しています。

遺品整理は、今後もニーズの高い産業になると予想されます。なぜなら、少子高齢化が今後も進んでいくため遺品を片付けることができずに亡くなる人が増加しているからです。それに伴い、安くできるところも進出してくると思われます。 さらには、生きているときから自分の荷物を整理しておくという生前整理という考え方も広まってくると考えられます。人生の終わり方をどのように迎えるか、その際について何をどう準備していくかを考える、終活という言葉がブームになっています。その中で遺品整理についても誰に任せるかを遺族ではなく本人が決める傾向も高まっていきます。インターネット等に情報がたくさん流されていますので、ニーズに応じたものを選ぶことができます。